和陽アドバイザリーが果たす役割|化粧品や食品の成分分析や輸出入プロセス等をまるごと手伝い致します

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和陽アドバイザリーが果たす役割

こんにちは。
合同会社和陽アドバイザリーの岡村です。
ブログに訪問くださり、ありがとうございます。

これから、読者の皆さんにお役立ていただける、さまざまな情報をここから発信していく予定ですが、まず初めに、そもそもこの会社がどういったサービスの提供を現在しているのか、そして今後していこうと考えているのか、について、和陽アドバイザリーという組織が持つ強みを交えながら、説明させて頂きたいと思います。

和陽アドバイザリーの事業目的

当社は設立が2016年6月。

設立から1年ちょっとが経過しました。


設立にあたって、定款、登記簿上の事業目的としては、細かいものも含めると20項目ほどを設定はしたのですが、この1年間を振り返っても、それらの中で当社の中心業務として提供し続けてきているのは以下の1点です:


・化粧品、医薬部外品及び健康食品の企画、設計、開発、製造、製造販売及び輸出に関するコンサルティング


つまり、化粧品や医薬部外品(すなわち薬機法該当の商品)や健康食品(サプリメント等)のビジネス全般に関するコンサルティング業務を行ってきています。

そしてこの分野が、まさに私と、共同代表である辰巳が最も得意とする分野です。

(辰巳が化粧品や健康食品の分野を得意とする理由は「会社概要」をご覧ください)


 


和陽アドバイザリーとサニー行政書士事務所

実は、私(岡村)は、サニー行政書士事務所という個人事業も営んでいます。


こちらの行政書士事務所は、開業してもうすぐ4年になります。

上記のリンクからホームページを見て頂ければお解りかと思いますが、化粧品薬事に特化した業務サービスを提供しています。


「行政書士」という名が示す通り、基本的には、各都道府県の薬務課に申請したり提出する、許認可申請(化粧品製造販売業許可申請や化粧品製造業許可申請等)、及び各種届出(化粧品製造販売届出等)の、いわゆる行政手続きを中心に行っています。

一方で、特にこの1年位ですが、すでに許可をお持ちのお客様や、化粧品の「販売者」としての立ち位置でビジネスをされているお客様などから、実際に流通販売している化粧品や食品について、その薬事上のチェック(成分規制適合確認や、広告内容の確認等)をコンサルティングしてほしい、というご依頼が増えました。


また、新規に許可を取得されるお客様からも、化粧品ビジネス開始後、上記のような成分のことや広告のことだけでなく、製品ラインナップ追加毎に必要になる「化粧品製造販売届出」の代行、業務オペレーション改編に伴うGQP、GVP手順書の内容見直し(アップデート)、及びそれら手順書に記載されている必要書類の管理支援などを、継続的に支援して欲しい、というご依頼を受けるようになりました。


こういった「薬事コンサルティング」の業務が増えてきたことに伴い、こちら側(サービスを提供する側)も、組織毎により明確な役割分担を設定しよう、ということになりました。

すなわち、


許可申請や届出、手順書廻りのサポート等、薬事法務はサニー行政書士事務所

成分規制チェック、広告チェック等、化粧品、食品ビジネス全般に渡るコンサルティング業務は和陽アドバイザリー


という立ち位置を明確にすることにし、その1つの手段として、こうして和陽アドバイザリーとしての独立したホームページを立ち上げた、という経緯があります。


まとめ

和陽アドバイザリーサニー行政書士事務所

双方が、その得意分野を最大限に活かしシナジーを生み出すことで、これまで以上により幅広く、さまざまなお客様が抱える問題の解決、ニーズ充足を果たし、付加価値のご提供ができるよう、努力していく所存です。


どうぞ宜しくお願い致します。